うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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あかる
遠つ人松の浜辺に吹く風は我を優しきあの日へ還す
11
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民谷柚子
夜の降る居間にひとりで泣く母の声ああ母も女だったか
6
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水ノ衣
弾劾の歌本来詠みたくは無いので在るが情況により
14
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水ノ衣
犯罪は何らブラウン管ならぬ此処にも起こりし人を傷付け
14
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水ノ衣
襤褸被りその外見と同様に中身までも汚れておるか
15
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詠み人知らず
友の名の葉書が届きテーブルに翌朝読めば氏の死の知らせ
7
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紹益
櫛の歯が 抜け去るように 消えてゆく 古い町並み 思い出の人
27
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詠み人知らず
HN 星より瞬けこの世界個性も癖も文学ならば
0
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みなま
ニュース見ていてああこのクルマなんだっけ?貴方が居たら即答だった
13
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もぢずり
向日葵はわれらが標あてどなき母もつ少年じつと見上げし
5
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もぢずり
はなびらのやうなる月を恋ふのやら秘かにも立つ夜の向日葵
6
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もぢずり
常の風台風にも耐えわが与ふ少しの水を待つひぐるまの
2
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もぢずり
逝き果ててやつと向日葵どつと植ゆ稀代未聞の垣根六尺
2
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もぢずり
階段を駆け上がりゆく紅顔の子の後ろ影永別の駅
4
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詠み人知らず
産まれ堕ちひとりで立てぬ僕達がいとも容易く命を奪う
3
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詠伝
清いまま完成しない詩歌集を姫草ユリ子の墓標にする
6
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灰色猫
自分より 不幸な人は 一杯いるさ そう思う事さえ 罪なんだろう
13
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灰色猫
叶った夢 叶わなかった夢 それぞれ思い出しては 夢を弔う
14
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民谷柚子
不在にも順応しつつあり花を供ふる手も震へぬ三周忌
6
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香月
紐留め桂の濱に舟浮かべ留めし君もいまや旅発ち
1
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