うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
恣翁
紛々と 降り頻りたる初雪は 烟立てたる 川面に消ゆ
21
もっと見る
ゆうくん
寒椿 寒さに燃ゆる 花びらは 空の涙の 色に染まりて
1
もっと見る
いちにのパッパ
富士山の雪だけが朱に染められた三島の夜明け藍の街並み
1
もっと見る
おかき
川岸で私を誘っているように口を開くは月の現身
4
もっと見る
みやこうまし
梅が枝のつぶらな花芽日をおいてふっくら円か春に備えぬ
15
もっと見る
元円
午後七時季節はずれの土砂降りが乾いた街に惜しみなく降る
8
もっと見る
蕗子
命ひとつ養分にして生きてゆくバオバブよまだ星は丸いか
7
もっと見る
環
墜落のかたちをなしてひとすぢの雲が裂きゆく天空を見る
3
もっと見る
佐々一竹
隣家より月の光の一片が運ばれてくるわが寝室に
10
もっと見る
みやこうまし
白雪の深みを行けば身にしみて死に憧れぬ冬の北山
17
もっと見る
モニカ
街路樹のななかまどの実は風に搖れ白き歩道に模樣つけたり
8
もっと見る
薫智
加速する冬マフラーの彩りが世界を飾る白い僕らの
5
もっと見る
さる
凍てつきし今日の散歩の道渇き大寒の朝はく息白く
10
もっと見る
ゆうくん
冬空の 光りに 浮かぶ月の舟 風海流の 青き航路に
0
もっと見る
ゆうくん
冬晴れの 空の青さを運ぶ河 木々の光りを 波に映して
4
もっと見る
ねずみ
天恩の瑞兆なる彩雲のくしびなる朝 慶び申す
2
もっと見る
木綿
行く先も知れず押されて倒れても楽しげに見ゆ沖の白波
2
もっと見る
まるたまる
公園の樹々は袋を掛けられて整然と立つトルソーのよう
5
もっと見る
いちにのパッパ
薄赤きセピアのような光射し真冬の朝に街がめざめる
3
もっと見る
リンダ
五回目の冬をひとりで凍えたり春待つ暦ながめるばかり
5
もっと見る
[1]
<<
2412
|
2413
|
2414
|
2415
|
2416
|
2417
|
2418
|
2419
|
2420
|
2421
|
2422
>>
[3162]