うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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美津村
經を讀む僧のうしろにわれは居て父の忌今日を心ふさぎゐつ
7
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詠み人知らず
喪服着て 歩む老婆ら 惜別す 亡き人よりも 今ある友に
4
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詠み人知らず
空蝉に 宿るるものの 未だ有り猶も掴むる その梢かな
2
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詠み人知らず
大海を逍遥なりと漂ひし波は無情ぞこの潮溜まり
3
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村上 喬
洗濯を外に干すかを思案せり選択迷う空を見上げて
13
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あかる
温かきその手と我を呼ぶ声を記憶になぞる薄れぬように
7
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あかる
知らぬ間に冷たく我が身濡らすよな霧雨に似たあの日の記憶
8
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みやこうまし
百均に麦わら帽子が売られいて 父と手拭 汗が匂えり
15
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詠み人知らず
ステージでうたう貴方を遠くからオペラグラスで観ているみんな
0
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夢士
裏木戸の梔子の花手折り来ぬ一輪手向け鈴の音にのす
13
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ドンクの足音
一向に歩みつづける之の途は 戻り適わぬ人の世常道
2
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へし切
吾妹子に逢ふ瀬なき世の侘びしけれ枕片去る思ひ寝の夜半
23
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あかる
遠つ人松の浜辺に吹く風は我を優しきあの日へ還す
11
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民谷柚子
夜の降る居間にひとりで泣く母の声ああ母も女だったか
6
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水ノ衣
弾劾の歌本来詠みたくは無いので在るが情況により
14
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水ノ衣
犯罪は何らブラウン管ならぬ此処にも起こりし人を傷付け
14
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水ノ衣
襤褸被りその外見と同様に中身までも汚れておるか
15
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詠み人知らず
友の名の葉書が届きテーブルに翌朝読めば氏の死の知らせ
7
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紹益
櫛の歯が 抜け去るように 消えてゆく 古い町並み 思い出の人
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詠み人知らず
HN 星より瞬けこの世界個性も癖も文学ならば
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