うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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灰色猫
まだ癒えぬ 原爆投下 黒い雨 語る言葉に 平和を願う
30
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みなま
黙祷を忘れるほどに呆けおるんね 祖母の声聞こゆ今日原爆忌
12
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ゐわむら
六〇と九年過ぎける今日の日の雨は未だに癒えぬ涙か
7
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水ノ衣
多くの歌人が消えてゆきたり僅かの間時は急流
13
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みなま
そうか今日四日でもなく六日でもないから母が掛けてきたのか
8
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ながさき
一つ下 弟は逝く 三九で 妻子残して あまりに早く
24
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速魚
悔やんでも悔やみたりない思いのするあの夏の日の時は戻らず
10
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速魚
新盆の支度を銭勘定から始める娘に蝉しぐれ降る
5
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紫苑
ふたたびを戻らぬ巣穴そこ此処にあふぐ梢ゆふる蝉しぐれ
16
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灰色猫
病にて心身ともにボロボロで 肩抱き励ましてくれた人を忘れず
30
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へし切
待つことに何時しか慣れて老ひ白髪もう直ぐ逢へるお盆の夜には
29
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みなま
後悔は残った者の特権で空っぽの部屋に散ってゆきます
15
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みなま
もう歳をとらないひとの誕生日ろうそく何本おつけしますか
24
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詠み人知らず
亡き父よ 空のかなたはどうですか 祖父母に再会できたでしょうか
6
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灰色猫
滅び行く祖国を愛するあまり大河へと その身を投じた一人の詩人
10
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もぢずり
失ふと思ふだに膝頽るるそれが家族であるべき定義
4
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もぢずり
電車移動しつつパソコン開け本も読まんとしつつ若きの居眠る
0
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もぢずり
歌の題「硝子の心」のみ覚ゆ自死三万の始まりし頃
2
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もぢずり
愛惜と罪悪感のみたつぷりと密封する日々その他は薄し
1
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もぢずり
自が声か胎児の鼓動聴きにしか迷ひ断ちたる只ならぬ情
5
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