うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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もなca
夜嵐にちぎれし枝葉掃きをれば風に流るる青き草の香
15
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灰色猫
岩に座し日照り受けつつ川を釣る稚鮎掛かれば内臓を抜く
7
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桜園
晴れ渡る台風一過の朝の庭ミニトマトの黄艶やかに光る
10
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ゆうくん
夏嵐 荒ぶる歌に 緑葉の 起き上がりこぶし 空をめざして
1
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うさぎ
あめんぼが すい と横切るその下に広がりたりし七色世界
4
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芳立
ちはやぶる神風の夜にエオリアンハープとなれり街の電線
6
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由良
まだ強い風雨の中で咲く花の花びらはためく水無月の夜
6
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リンダ
繰り返す焦がれ叶わぬ雨をしのぎ憂うつひとつ拾ってしまう
8
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河のほとり
ほととぎす鳴くは確とも分かずして宿のそともにあらし吹くなり
8
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聴雨
雨風に揺らぐセピアの部屋にゐてもの云ひたげな焔をみつむ
12
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りも
台風が近づいてくるこの晩が年甲斐もなく楽しくもある
5
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かぐら
桃の葉へおてつき嵐の詩人なりさす涼しさの鍵おとす一つ
1
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ふきのとう
人知れず散りゆく花に降りかかる冷たき雨を無情と思へり
17
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風蘭
強弱をかなでる雨にともなって蘭の芽と根はすくすく伸びる
8
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逢
「せーの」っていっせいに走り出すようにこれから夏がはじまっていく
12
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逢
ビニールの傘にわたしは守られてぽつぽつという音をきいてる
12
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五穀米
暗き深き杉の緑のその上はひかり真さをと言ふべき御空
1
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五穀米
夕暮れは優しき時間やがて来る夜を待ちかね発光したり
4
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かぐら
朔太郎よみふせりし妻めはくらく喩えるとして油に浮く水菜
1
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かぐら
故里の芋一本を抜きたれば 草隠げのなか艶つくちびるつく
2
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