うたの一覧
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みやこうまし
壷の縁へ頭かたむけ紫陽花の花びら散らす蒸し暑き午後
7
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由良
半月がいきなりストンと落ちるように雲に飲み込まれていった
1
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由良
一曲が終わるごとに雨音の調べが吾に存在を問う
8
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環
黒い蟻が巣からでてくる何事か為して戻つてくる蟻もゐる
1
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環
土壁に白く陽は差しうぐひすもほととぎすも鳴く斑鳩の里
2
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環
どこまでも瞳は見えない栗色の眼ゆるませねむりゆく鹿
1
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環
崩れ落ちた肌をたたへて遠近の十二神将黄昏の中
2
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環
五重塔重く立ちたり興福寺鳩は翼を黒くなびかせ
0
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舞
風鈴の軽やかに呼ぶ風空に吹き抜けてゆく夏ぞ来にける
12
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ふきのとう
夏風にオオキンケイギクそよめくも悪魔と呼ばれ刈り取られゆく
10
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じぇい
茜さす 夕日にとける 稲穂かな 雫に落ちて 甘く香らん
2
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じぇい
すみわたる 梅雨明けの今朝 まぶしけり そらすきとおり 日がしみわたり
3
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ゆうくん
涼しさは 瞳の中の 名画座に 二人の夏を 想い出す時
1
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ゆうくん
夏の朝 目覚めに聞いた 琴の音は 水無月が去る 足音の雨
2
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ゆうくん
アマリリス 夢を包んだ 花びらが 降るオルゴール 雨に開いて
1
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ゆうくん
野に開く 薄紫の夢がいま 鳴る オルゴールの雨にあわせて
1
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詠み人知らず
わかやかにをみなの春を行くからに柳の眉のひらくものかは
7
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くろみつ
目をつむる 雪の音がする街に立つ ダイアモンドダストの中で泣く
1
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住川幸
工場へ向かうバスから見る海を 春は知らない 夏も知らない
2
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本間紫織
喉鳴らし活水ひたり染み込ませ熱した夏を泳ぎ始める
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