うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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ふきのとう
初蝉の声うるわしき早朝に清風なびきわれも生きたり
12
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詠み人知らず
初蝉のこゑをききしかクスノキは朝風の中ややさわぎたり
14
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紫草
雑草は抜かねばならぬと励む手をとどめ惑わす小さき花は
19
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七霞
星も無き白く渇いた夜に啼く梅雨の名残を惜しむか蛙
6
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庭鳥
赤蕾一夜で我が身変えまして青朝顔が笑うベランダ
8
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せいか
去る人は追わぬが花の沙羅双樹 髪染めせんと薄く櫛引く
4
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桜園
からみつき伸びゆくゴーヤに這う西瓜畑さまざま命の形
11
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粕春大君
吹く風もなき夏の夜の寝ねがてに耳を澄ませり玉川の宿
20
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桜園
梅雨明けをまちわぶごとく熊蝉の競いて鳴くに起こされし朝
12
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ゆうくん
向日葵に 真夏のパラボナアンテナが 鳴るふるさとの 風を集めて
3
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ゆうくん
向日葵や 地上に咲いた太陽に 歌う黒点 蜜蜂の影
2
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ゆうくん
日盛りを 指して向日葵 花びらの 黄の秒針が 回る青空
2
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詠み人知らず
まだ咲かぬ朝顔の支柱でひと休み一頭のトンボ気の早きかな
2
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住川幸
綾をなす緑ひとつの名も知らず野辺を山辺をただ夏と呼ぶ
41
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葛山葛粉
さみしくて泣いてた蝉を静やかに埋葬したら夏の夕暮れ
2
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葛山葛粉
やわらかな日差しがまぶた起こすから仕方なしでも起きてやろうか
1
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聴雨
奥深き音いろ探りてゆく道の気高き白きいちりんの花
5
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環
たかいところひくいところに散らばつた雲をひとひらすくひとるひと
3
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環
アヲスヂアゲハのさまよふ向きに十字路をはづれてすこしづつ曲がる道
3
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ふきのとう
もこもこと空に広がる白き雲強き日射しに夏日の予感
13
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