うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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朔夜
世の中の誰も気づかぬもののために血反吐を流し泣いてみせよう
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ヒラヤノリコ
図書館で一人ぼっちで日も暮れて明日生きてく言葉を探す
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夢士
人の列卯月に入りてダーク色研修に入る新社会人
13
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ヒラヤノリコ
歌を知り孤独を見つめ５・７・５小さき春を見つけて結ぶ
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工藤吉生
乗っている人の見えない自動車が次から次と坂道くだる
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沙久
「つらかった」「楽しかった」が時を経てかさぶたに、そして思い出になる
19
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滝川昌之
友離れ ひとり残った 東京は 学び舎を出た 大人の孤独
24
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なかしぃ卿
信号の色変はるまで立ち尽くす疲れの取れぬか弱きボクは
8
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なかしぃ卿
鋏にも石にも負けぬ紙の意地見せつけられて我励ましぬ
4
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伏間かづき
壁紙にはりつけられた蚊の死骸飾ったままで新人を待つ
7
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ながさき
権力の 本性見据え 打ち砕く 庶民の声が 未来を拓く
20
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百合
歯ブラシを咥えたままで暮らしたら何も伝わらないから平和
6
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詠み人知らず
戻らない決めたあの島車売り小さな荷物明日を選ぶ
3
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秋日好
ぷよぷよで温く絡んでくれるなら指はなくともペットになるよ
11
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夢士
春の陽に胸踊らせて街を行く若き娘の手のコート重たげ
17
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舞
咲き初める仄かに匂う桜にはほど良き影の上弦の月
12
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海原 真生
コンビニで 買い込み パーティ ほろ酔いで 誰も訪れないこの楽園
6
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詠み人知らず
忘れ物こんなにいっぱいあったんだ君の歌にねかくれんぼして
9
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詠み人知らず
夜泣いて悩んで泣いて立ち上がり洗ったコップきれいに拭いた
9
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ガイトさん
誰しもが一番星になりたいの光り方さえ違皆うのに
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