うたの一覧
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夕夏
らじうむのおんせんあれどとりちうむおんせんなきはいえにあるから
2
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しきしま
春ならば花と見まがふ白雲も山の緑に映ゆるなりけり
12
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久迷仙人
白妙の衣脱ぎたり富士の山 麓の村にはもう女郎花
4
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茂作
恐ろしや臥所をてらす閃光の あとにとどろく大地搖らす音
13
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仙人の弟子
初夏の夜半 蚊取り線香漂ひて蚊帳をつりさげ心うきうき
4
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うすべに
たんざくに願いがおどる鏡文字 園児のゆめ背負うたなばた飾り
10
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小林道憲
紫の都忘れの花の上の 音なき雨に 春は逝きけり
9
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桜田 武
菜園のレタス食む親子カタツムリ主としては非情に決断す
5
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恣翁
薄月の光を吸ひて 合歓の花 朧な夜に夢見るごとし
14
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睡密堂
蠍座のアンタレス夏の星座は花火にも似た瞬きの赤
4
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うすべに
遠ざかるねむの花散る夕暮れの げたの音追うこどもの歓声
7
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滝川昌之
白んじた明けの早さを半夏生その葉に帯びて梅雨一休み
15
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音蔵 雅秀
重たげに大翼廣げ地を蹴りて天に羽ばたくアオサギ見事
2
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音蔵 雅秀
天空にしばし留まり姿なく突に聞こゆる雲雀囀り
2
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音蔵 雅秀
水中に狙ひ定むと一閃し飛び込む翡翆翡翆の一矢
6
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音蔵 雅秀
尻尾立て聲を限りに雄の鳴く雀にも來し戀の季節が
2
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痴光山
つゆ明けず桜並木は青昏くニイニイゼミに静けさ増せり
3
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杜鵑草
危ふしや荒ぶる川の大水は庭を流れて汚れ持ち去る
26
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さいおん
吾屋戸 須臾留 甲虫 率令飛不飛 杜尓置家
13
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睡密堂
紫陽花の小径をぬけて七月へ耳に残るは雨の残響
7
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