うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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あかつき
小春日の陽射したっぷり飲み込んで蕩けちゃいそうな富士の頂
4
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詠み人知らず
凍て星は独り佇む片割れの月がこぼした氷の涙
25
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紫草
とりどりに傘をかしいで子らはゆく春の糠雨やさしく降れば
35
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樟
如月の陽は氣まぐれにやはらかく春待つ心つのらせてゆく
3
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ふきのとう
如月に広がる空はしらじらと映る川面は春のきらめき
20
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みやこうまし
寒ければなお喜びて山茶花の花色増すか 冬の申し子
11
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市川春水
風吹けば霜ふる土に山茶花の散りてこごれる朝のみちかな
26
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市川春水
薄紅のさざんか花はくれないにこゆきつもりて淡くなるらむ
5
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市川春水
山茶花の霜にいためるひとひらもよごれてさらに輝けるかも
5
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みなま
如月もついたちなれば文塚もはねずの梅もまだしずまれり
7
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みなま
勧修寺の池のはちすの俯きて寒風のなか ただ春を待つ
8
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更紗
如月の月の光は冴え冴えと梅の蕾を照らし輝く
7
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樟
カサコソと枯れた落ち葉の囁きは眠る命を優しくつつむ
7
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みやこうまし
小春日に黄色もやして蝋梅の春を呼ぶがに小鈴振りたり
19
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焰狐
透明になりたいと願う 時を指す針の気持ちも知らないままに
4
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ヨシヱ マチコ
寒空に明き三日月傾きてさもチシャ猫の笑みに見えたり
2
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文麿
日のなかの光明るし如月の聲聽きしかば胸ざわつきぬ
6
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文麿
朱鷺色の夕日が迎ふ退社時にひと日ひと日に日の延びる頃
7
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詠み人知らず
行く月に吾一人だけ残されりどこのどいつかどこのどいつか
2
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河のほとり
霞たつ程には春をおぼえつつ鶯を待つ庭のしづけさ
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