うたの一覧
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三連星
道端の裸の木々も少しずつ芽吹き始めてもうじき満開
1
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東大寺
手のひらに 少し温もり 雪融けの 小春日和の 午後のひととき
4
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只野ハル
枯れ残る狭庭の草のその根元雨水に濡れる芽の柔らかき
6
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浅草大将
暮れなづむ伊勢の島じま神さびて天つち分かぬ時し思ほゆ
10
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深倖(白子鳩)
夢うつつ。怖きものみるはたち前。怖きものなど なしと思へば、
1
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詠み人知らず
長々と謝辞を述べ終え始めから 繰り返すひと聞いているひと
10
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詠み人知らず
空はまだ夢の続きをすてきれず雪の果まで名残りをこぼす
22
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環
冬の陽はひくく差し込むすすき穂のゆれ 風のこゑ 飛ぶ白き種子
1
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環
しじみ蝶のからまりあつて昇りゆく 太陽にかさなつてみえない
2
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環
木の椅子は秋のひかりに温かく降りやまぬ葉の重さをおもふ
3
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環
冬薔薇の棘の硬さに食ひ込んだ人差し指に血は出て来ない
2
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環
赤さびた柱に組まれし廃屋に 吹きぬくる風 生えのぶる蔦
4
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桜園
福寿草開いて閉じてまた開きわれの気力とどこか似ている
27
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樟
雨水の雨は優しく土に入りあまたの命芽生えさせらむ
1
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たんぽぽすずめ。
遅咲きの梅の実の抱く水滴に忍び流るる一人寝の冬
20
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環
ポケツトから柿の実ひとつ取りだして一寸なげてみる軌道のやうな
2
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環
すこしだけさみしくなつた銀杏の葉の空白にまた冬が来りぬ
4
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環
くすりゆびで引つ掻いたやうなきづあとを(そこにはゐない)雲がのこした
1
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環
百合の木の量感あはく色づいた茶色い葉から順に落ちてゆく
1
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環
夏には花でうめつくされたこの場所にいまふたひらひらく秋の薔薇みゆ
1
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