うたの一覧
(カテゴリー:仕事 並び替え:新着順)
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美津村
一段飛ばしに階段駆けて上がりたり配達最後のアパート三階
9
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詠み人知らず
戦艦の沈みし海の底ふかく朽ちれど菊の紋章のあり
4
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美緒
荒れ果てた社会の波で強くなる孤独な船は涙を流す
6
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小鳥遊
むーしゃくしゃ 仕事疲れた もう辞めたい 吸い終わったら行かなきゃやだよー
5
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詠み人知らず
ブランチを居酒屋で吞む毎日ぞ老ひてされども通勤のごと
1
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紹益
メールでは なくて手紙を 書いてみる 先に進まぬ 漢字忘れて
25
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栞
使えない上司と後輩相手して日々消えてゆく乙女のわたし
8
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来夢
缶コーヒー 両手で持ちて 早歩き 今日も始まる 月残る朝
5
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詠み人知らず
月曜の色彩官に盗まれた眼の色探す土曜の王子
1
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美津村
この角を曲れば川まで下る坂涼しき風の吹きあがり来る
6
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美津村
霧に湿る新聞かばひつつ配り今朝わが体いたく疲れぬ
5
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美津村
もう少し先まで配りてひと休みと思ひ思ひて休まず終へぬ
7
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詠み人知らず
雨降れど排水のよき街並みに異国の人はにっぽんを見ゆ
2
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秋日好
三年前日本で食べた枇杷の実の子供が新装カフェを彩る
8
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秋日好
六日ぶり出勤すれば新緑のいずこも眩しい春の先ぶれ
11
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詠み人知らず
「よろしく」が何をお願いするのかもわからないまま頭をたれる
5
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月虹
ネクタイを緩め列車に乗り込めば歌の世界へひとり旅立つ
26
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美津村
信楽の狸の頭をひと撫でし朝々ここにて配達終る
8
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美津村
常吠えぬ犬にあちこち吠えられて朝刊配る地震のあとを
7
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美津村
窓開けてご苦労さまと言ひくれる人の住む家角の向かうは
5
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