うたの一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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紫草
魚撫ずるように指もてほのぼのときみの背骨に触れる夜あり
15
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名鈴
折につけ 君を思はぬ 日とて無し 月雪花を 見れば更なり
27
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ぜんまい時計
閉め切れど風の唸りにペラペラと 火の用心の札笑ひおり
7
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名鈴
待ちながら 雪気に曇る 空仰ぐ 一人身にしむ 冴ゆる北風
20
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青き銀椀
きみの目を瞳と呼ぶやその日から恋する瞳にわれはなりつつ
7
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名鈴
来る季を 共に過ぐすと 契りしに 別るる冬ぞ 心凄しき
18
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ひげじぃ
外はただ寒さ抱ふる歳晩の聖なる夜に手に手を温む
17
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舞
ぬばたまの 乱れて堕る くろかみを かきあげさらす 染まるかんばせ
7
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舞
仄やかに染まれる頬を音なくに乱れおちては隠す黒髪
5
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萱斎院
雪もよに柴たくけぶりもうすらぎぬ 誰を待ちぬるや冬の山里
9
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紫草
長き夜を妻を亡くした盗賊に愛玩されてカナリアは鳴く
7
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音弥
浴室に柑橘の匂い立ち込めて柚子は主役と湯船で色めく
15
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ひげじぃ
年の瀬のさざめく街の人ごみにイルミ鏤ばむ瞳みつけり
11
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名鈴
春持て来 花の都に かれ果てて 明かし暮らせる 君待つ我に
22
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御宿川蝉
我思ふ ごとくに人は 思ふかは 冬の滿月 虎落笛泣く
7
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さいおん
不相見者 侘而毛有乎 舎近 所見知毛 甚為便無
5
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青き銀椀
夜が明けてつづく思ひを厨にて立ち尽くしても汝を読むらむ
8
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ひげじぃ
膝上の中折れ帽に指をそえ君待つ夜へバスは急ぎぬ
16
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名鈴
露霜の 昼は消ゆれど 夜さりには また置きにけり 我が衣手に
20
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舞
その昔惚れた女の匂いなど思い出させる冬の夜の月
10
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