うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
牛後なら牛後の君を研磨せよ 牛後は鳥の口を潰せる
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凜
ふるさとは春と聞かぬよ鶯は白梅あらば鳴くや言ふらむ
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深倖（白子鳩）
雨の日に、強く雨の降りければ降りゆくものは さくらが花なり
1
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よもぎ
「散らないで」「今日は寒いね」「頑張れ」と冷たい雨で濡れる桜に
1
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深倖（白子鳩）
雨の日に 白い光に照らされてなほも栄えゆる夜ざくらの花
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詠み人知らず
小さきも大きものとて死はありて共に生きてる仲良くやろう
1
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詠み人知らず
花冷えに遠回りして仰ぎ見る桜小路の名残惜しさよ
32
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コロ助
朝の冷気 冬の寒さに戻りけり 春の涼風てくてくと歩く
2
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ふきのとう
花咲くも寒の戻りにはらはらと梅の小花は雨に打たれり
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みやこうまし
入り口より出口が似合うはなみずきさよならをして公園を出ぬ
10
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紫草
菜の花に胡蝶が遊びさくら咲く春を究めし今年のお庭
20
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inosann
霞立ち空との境あやふやな駿河の海も晴れる日を待つ
10
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海月
清みきった眼は黒く愛らしく己の可愛さ知っている如し
1
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偽嫁
白木蓮花待つ枝に雀らが春まだ遅しとふくれ顔する
17
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もなca
押し寄せるひかりの春に戸惑いて様子うかがう猫の憂鬱
27
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みやこうまし
花傘を振り回すごと糸桜花を咲かせり花を散らせり
10
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詠み人知らず
春の風心閉ざした吾にまで色と薫りと音と光と
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まるえふ
愛ですわただ愛ですわ愛ですわうん酔うてるよただ愛ですわ
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千草
ひとひらの淡き花びら桜木を照らす夕陽のくれないに溶く
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みやこうまし
梅ヶ枝紅白にじむ花衣重ねて振れり春が来たよと
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