うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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環
風のはやさでちひさく浮上するさくら(あれは)蝶の翅です
5
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inosann
駿河の海二艇並びてシラス漁網の重さが目にも伝わる
7
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せいか
この細い暗闇坂を登ったら転生の秘密を見てしまうかも
4
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舟人
雨あがり低く伸びたる柿の枝にさみどりの葉の鈴なり芽吹く
3
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樽呑悪戯心
公園に舞い散る桜通学路包まれた日は春か昔か
2
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まぽりん
さそはれし胡蝶のままに高野川菜の花小さき道をくだりぬ
24
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思恋路
花も木も鳥もすべてが愛ほしく命の終はり見えればなほ
3
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nao
傷口を雨に晒して横たわる舗道の花に打つモルヒネを
9
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よもぎ
手にもつは 上着一枚 春うらら 振り回されても 気にしない今日
6
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花柊
木芽も張りさくらの充つる公園で眩しさに目を細める人々
1
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花柊
さくらのみ桜色にて木を染めて帯なす桜景色を溶かす
1
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花柊
マンションの輪郭溶かす満開の桜の色が空まで続く
6
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詠み人知らず
ふんわりと額にとまるひとひらは終わりを告げる花のくちづけ
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雪千代
彼方さへ曇らで見ゆる山並みのうつくしさかな嗚呼うつくしきかな
1
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雪千代
灰色の猫道の隅にやすらかに臥てをり蝿の群れるなきがら
2
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雪千代
白き模のあれど鴉と思ひつる鳥うつくしく歌ふを聞きぬ
1
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せいか
ハナニラが季節はずれの雪のごと 桜の花片をのせて輝よう
1
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詠み人知らず
昨日の暴風雨にも耐え抜いて意気揚々と桜は開く
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潮月繁樹
春風に載せて尚ある思ひ出は一粒泪潮に變はりぬ
2
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せいか
初夏の朝が上天気ならなおのこと わたしの居場所は違うとおもう
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