うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
春の夜にみぞれは降りて靜かなり時の欠片もひとひら落ちて
3
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みやこうまし
チューリップの赤一色に慄けり全体主義の悪夢見しよう
7
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とこ
梅の花きれいねきれいはしゃぐ君マスクの下は薔薇色の頬
1
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河のほとり
寂しさの心やらざるままに我がゆくへに霞むとほき山々
11
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せいか
見も知らぬ雪深き里にわが魂を運ぶ冬干し大根の香り
4
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樟
あまたなす星の如くに日溜まりのおほいぬふぐり咲きにけり
3
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みやこうまし
佳き人に出会えぬものかからみ合い仲良く沈む雲を眺めぬ
10
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小林道憲
春の田に子腹痛いと鳴くという 蛙の声を聞きつ眠りき
9
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ふきのとう
一面をピンクに埋める芝桜和みのなかを歩をとめ見入る
10
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恣翁
春の日は遅く 空しく座れるに 愁ひを帯びて 空暮れ難し
19
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inosann
久能路を左右に分けしガザニアの黄の花群れが帯のごと伸び
20
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南 骸骨
あさがおの種を蒔くため差し込んだ鉄棒にある冷たさを知る
5
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みやこうまし
タンポポのミニ太陽が芝の上黄金散らして空に向かえり
11
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由良
幾筋も空からの涙 痕跡が薄紫に染まったから 藤
1
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あまおう
トラックは対向車線に飛び出して初夏の薫りを運んで行った
17
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あまおう
夏草の幼子揺らす潮風も波もゆるりと海岸通り
15
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よもぎ
春霞? それとも黄砂? 小粒子? 白く濁った空を眺むる
2
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只野ハル
空の青降砂に白く閉ざされて彩度なきまま明度失う
3
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河のほとり
藤の花そよぐ影さへむすびては水の底なる波ぞ立ちける
7
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河のほとり
野の道のわが行く末は霞めれどなつかしき声にうぐひすの鳴く
3
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