うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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大納言
叡山の 見下ろす遥か 近江海 一隅照らす 法灯の光
2
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灯台守
妻と猫 話が聞こえる海峡に 霧笛ただよう岬の夕べ
4
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ppm
如何にせむ玄関先の燕の巣糞に悩むや無慈悲に壊せ
1
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河のほとり
うぐひすの松をば離れでここら鳴くはうらみに思ふ春もなしとか
3
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みやこうまし
手入れする人の心に花は副う公園のつつじまろやかに咲けり
6
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聴雨
魂きはる命と知りてさみどりの春より夏へかはる日に逝く
11
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ふきのとう
青青とビニールハウスの苗箱は出番待ちまち背を競いあふ
20
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環
白いはなびらの落ちてゐるさみどりの森の何処かに咲くしろい花
1
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みなま
盛りすぎうち汚れたるパンジーの片付け難し 夫と見つれば
8
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おおしまゆきこ
イヤだとかツライだとかを空費せず 箱に仕舞って腐葉土にする
5
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みやこうまし
日の暮れて桜散り敷く道行けばどうだんつつじがぼんぼり灯す
14
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偽嫁
頑なに口を閉ざした桜花 霖雨に飽いてご機嫌斜め
11
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詠み人知らず
いつぞやの我に出逢ひし山寺の風に搖れたるさくらんぼかな
4
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詠み人知らず
現在ですら掴む事さへ出來ぬのに嗚呼もう二度と還らぬ過去よ
1
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文麿
幾年も生え來る太き雜草に負けてしつひに毒に手を染む
9
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リンダ
信楽の山を着飾る山桜カーブ曲がればピンク出でくる
1
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環
花の名をひとつ知りても、てのひらのあなたのことはなにも知らない
11
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芳立
誇りとは人目も寄らぬおそ春のいよいよ深き桜樹の青
10
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桜園
花をつみ髪にさしくれし幼子の顔浮かびくるれんげ草の春
26
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桜園
紅楓の若葉を透しくる光萎えし心をつつみくるる
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