うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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もぉりもり
おはかには誰もいなくて新緑に染められているわたしの小舟
2
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もぉりもり
耳鳴りの行方を追えばわたくしの頭蓋にひとつ星が流れる
3
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西村 由佳里
冬は今 気温を着こみ 花咲かせ 緑の爪を 空に泳がす
1
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由良
元気よく雀が鳴くから何となく大丈夫だろうと思った五月雨
8
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由良
葉隠れの白木蓮の花びらが姿を現すこともなく散る
3
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由良
ビル群と排気ガスに挟まれた小さな緑にも鳥は留まって
3
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聴雨
風かをる野にありてこそ美しき人知れず咲く花の紫
16
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胡桃
明日への矢印みたい西の空 ひこうき雲をただ眺めてた
4
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詠み人知らず
上空を何時しか天と呼ぶ我も何故穹と呼ぶかは知らず
3
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文麿
オレンジに夕空霞み物憂げに西の嶺々影と沈みぬ
11
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ppm
新緑の葉はゆっくりと広がりて景色がなにも見えなくなった
3
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文麿
日いちにち若芽吹き出す勢ひに氣おくれしたる年ふる身には
18
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恣翁
黄昏は 藤花の陰に深まりて 春の尽くるを惜しみけるかも
62
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みやこうまし
本読めば机上に蟻の現れてきょろきょろとせり初の斥侯
12
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舟人
夕ざれてレンゲの海に佇めばビル・エバンスの「ワルツ」聴くごと
2
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紫草
水曜日雨も降らずに晴れもせず雲は流れて私を誘う
17
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聴雨
名も知らぬ花を手折りてさしのべる言葉少なき人の眼差し
14
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聴雨
おぼろげな芍薬ひとつ狭庭べに神代この方にほひぬるかな
8
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文麿
空寒く高き帶雲とどまれるいちにち眺むしばし休みつ
5
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詠み人知らず
はつなつの鼻の頭にひんやりとむずむず感を運ぶあまなつ
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