うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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紫苑
梅雨冷えの街かどに立つ遊び女のよこがほのごとダツラのかをる
7
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紫苑
目を射つる真紅きなだり気のはやきのうぜんかづら梅雨寒に咲く
10
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紫草
破竹に縦に切り込み入れるとき「真っぷたつ」とふ声の聞こえり
10
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片井俊二
少しだけ首を傾げて生まれ来て 四季を授かりしこの地球
3
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片井俊二
久々の雨に潤う紫陽花に歩みを止めてしばし佇む
2
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inosann
いくつかの日々の短歌をよみし間に激しき雨足遠ざかり行く
18
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春咲
まだ来ぬと 梅の雨待つ 日が続き 代わりに来たるは 台風三号
7
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芳立
また夏がやつて来るよと六月の雨はやさしい嘘ばかりつく
15
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ppm
台風の逸れた先にも土乾き水給われば難だけでなし
1
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恣翁
開く時振り撒く夢を閉ぢ込めて 眠る蕾の白き睡蓮
43
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たんぽぽすずめ。
山椒の葉を一つ抜き嗅ぎたれば疲れ吹き飛ぶ深き山かな
13
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たんぽぽすずめ。
ちりめんの花火の咲いた瞬間をめしべに保つ金鳳花かな
14
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紀一
龍王の慈しみとや あな嬉し 蛙見上ぐる空の雨粒
2
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るうしい
青梅のにおいをかぎにスーパーをはしごしているかわいた晩に
3
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まがね
店頭に並んだビーチサンダルから夏の匂いが溢れているよ
5
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詠み人知らず
夕暮れの花見小路に艶やかな花かんざしと灯りが揺れる
22
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詠み人知らず
鴨川に川床立ちてせせらぎの音も涼しげに鱧を味わう
24
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詠み人知らず
清水の舞台を仰ぐ参道に涼やか繁る青もみじの香
14
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聴雨
朝まだき鳥の音のみの透きとほる蒼ひといろの道に佇む
19
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詠み人知らず
まだ女現役ならば潤えと揺れて囁くコクリコの紅
2
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