うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
楠木 椎の木陰も 神々も 手招き御酌で 鎮守につどう
2
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まがね
全身に日の光浴び最高に輝いている今宵は満月
4
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たんぽぽすずめ。
水を打つみたいな通り雨が来て風も涼しき夏の夕暮れ
13
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詠み人知らず
暮れ落ちて蝉と蛙が入れ替わり 田んぼの駅の夜はこれから
25
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詠み人知らず
空調の設定温度で争うは 女と男 ちがう生物
9
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日向猫
咲き競う白粉花の紅色は露草の藍従えて燃ゆ
15
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六郎
日は暮れてさめる町並み色忘れ横丁の若草だけが輝く
2
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文麿
傾ける日に雲のふち耀きて洩れる光芒終はり告ぐめり
3
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卯月
梅の実が落ちても誰も見もしまい熟れて潰れて朽ちてゆく夢
9
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詠み人知らず
花も人も清楚であって然るべし 才の無きほど着飾るものぞ
17
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文麿
青色のシートで覆ふあばら家は昨夜の豪雨いかが凌がむ
5
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紫草
紫草に白い花が咲きましてそれは小さく簡素といえる
12
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聴雨
森白みさわぐ風さへ眠る朝ひぐらしなきて晩夏を告ぐる
5
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聴雨
徐にささやきかくる者ありて仰ぎみすれば月のほの見ゆ
4
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詠み人知らず
凄みある白き光の降り注ぎ 眸を見開いたマネキンひとり
10
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たんぽぽすずめ。
ドラム缶千本落ちる階段の如く響きぬ雷きたり
14
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inosann
きらきらとさざなみ輝く駿河の海 シラス追う舟が航跡たてる
11
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帆糸子
「一応」と咲く花はなく「とりあえず」昇る朝日もないのだよ わたし
7
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おおしまゆきこ
青空に積乱雲をつみあげて記憶の奥の遠雷を聴く
17
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詠み人知らず
脇道の室外機たちの攻撃に 膝から下が溶けて流れた
9
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