うたの一覧
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村上 喬
薄絹を陽炎のごと身にまとう都会の熱がさめやらぬ朝に
7
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赤石仙人
キャンパスに棲みつく鹿の一群れは人を拒むも人を恐れず
1
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白幅 看月
夏走る 緑しならせ サラサラと涼しき音かな はやし吹く風
0
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いたち
くもり空晴れて夕陽の差し込めば小鳥は鳴いてあの子は笑う
2
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inosann
高らかに蝉声今日も溢れ出るいくえにかさなる無花果の葉より
8
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赤石仙人
トマトの實熟れて赤く染まるごとつぐみ來たリて啄み落つる
0
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紫草
一日を終えむと空に幕をひく光と影をたじろぎて見る
13
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みなま
夜半すぎやり場のみえない怒りさえなだめるように気がつけば雨
13
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芦澤ノリコ
夏の日の交通事故の瞬間は蝉の亡骸みたいな静けさ
3
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まがね
荒れ狂う雲の波間を泳ぎきり凪の夜空に平静な月
5
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まがね
真っ赤っかに腫れたお月さん妬けおこし雲の海へとダイブし泳ぐ
3
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只野ハル
明け方の雨の上がりて蝉しぐれ木の葉の滴乾くを待たず
7
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河のほとり
山風のしばしば吹けば村雨のあとの草木の露は散りつつ
6
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inosann
トサミズキの一葉にとどまる水玉の大小が同じ輝きを放つ
13
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詠み人知らず
不意討ちの光線はまだ西にあり 壁に背中に熱を溜めこむ
13
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文麿
燈のともり夕暮れ雨に烟る町流れて過ぎて目の飽きもせず
2
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詠み人知らず
陽炎ひておよそこの世と覚えずにただ坂上る汗ぬぐひつつ
4
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みやこうまし
西の空今宵眺めば茜雲しんなりとして波重ねいぬ
7
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灰色猫
一匹のホタルが描く曲線を追いかけてたら君と目が合う
6
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おおしまゆきこ
物淋し 硝子の外の雨音が強まる午後の手持ち無沙汰に
5
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