うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
めらめらと陽炎たちて目が眩む軋むタイヤも悲鳴を吐いて
3
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inosann
地より出でし蝉の声聞く吾もまた何を備えにあの世に行かんか
11
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詠み人知らず
左右から草に攻められ細くなる 歩道に落ちた花火が二つ
11
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もなca
真夏日の風吹きわたればいっせいに空を見上げて揺れるひまわり
17
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紀一
水面打つ雨粒の波戀しけりあな龍王と四萬十の鮎
5
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五穀米
陸に打ち上げられたのは白き船一隻二隻あああちらにも
3
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詠み人知らず
シーツ干す足元に飛ぶ赤とんぼ 早く蝉らと交代なさい
9
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紫草
ビル陰に落ち行く夕日追いかけて角を曲がれどもう会えなくて
11
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みやこうまし
かなかなと杉生の陰の虚ろさに檄をとばしてひぐらしの鳴く
14
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小鳥遊
泡の日々 麦藁帽の 隙間から 目に燒きつけて 秋まで駆ける
7
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ひろちゃん
紅紫色八重の木槿は待ちしごと猛暑に凛と花を増やしぬ
1
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五穀米
アスターをみっしり植えたく思えども庭もなければ心根もなし
2
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詠み人知らず
二つ三つ蝉のむくろを數へをり猛暑をいきてちからつきたり
7
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みなま
夏夜空 微かにけぶる北東に娘とふたり流れ星みる
11
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たんぽぽすずめ。
黄と青と赤と緑の点に斜の掛かる銀河はオパールみたい
3
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たんぽぽすずめ。
山頂で見上げる空は下山せど一生残るサファイアなりき
2
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たんぽぽすずめ。
天候が不順で更に空近き山へ行けども帰宅がゴール
2
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inosann
陽から目をそらさぬような向日葵をうらやむ吾は日陰に生きる
9
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村上 喬
ハナミズキ葉擦れの音もかさかさと夏の終わりを呟いている
14
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詠み人知らず
居残りの夕陽のあたる校庭の 逢魔時に遊具が回る
19
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