うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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聴雨
野分去り洗はれわたる月涼しけさ咲く花の面立ちをして
12
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只野ハル
台風通過の朝行けば並木のポプラの一本枝折れてあり
3
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みなま
街路樹の引き裂かれ折れし枝あはれ 束ね悼みつ野分過ぐ朝
8
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村上 喬
薄日さす雲のまにまにいく筋か光のおりる町にゆきたし
21
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浅草大将
寝覚めつつうつつの雨に願ふなりゆめみやぎ野の萩な散らしそ
10
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村上 喬
窓ガラスたたく雨音遠ざかる光の軌跡 水底の街
17
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備前 大輔
雨よ雨よ 古都を浸して田を浚い嘆きを溜めてなお降る雨よ
5
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紫草
鈴の音が聞こえてきそうな秋晴れの日溜まりに落つ利平がひとつ
14
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河のほとり
露けさの程は知らねど秋の夜に虫の音絶えぬ庭の闇かな
4
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まがね
お茶を飲み警報知らすテレビ見て外の風雨に耳奪われる
4
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更紗
やがて来る冬に備えて実を結び鮮やかな色に染まりゆく秋
6
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詠み人知らず
まだ青く 小さき樫の実 雨に濡れ 身を寄せ合うを 見れば哀しも
4
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ppm
彼岸花畦で赤きに咲く理由は刈られし稲の血しぶきぞ降る
0
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黒兎☆
新緑が私の心抱きしめて頑張ったねと癒やしをくれた
0
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詠み人知らず
苦痛など男は黙って我慢しろ冗談じゃない俺らは弱い
7
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備前 大輔
生温き大風を避け てふてふと 老いた揚羽は狭庭に来たり
2
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備前 大輔
空白の台風前夜に星は無し胡乱に響く遠い風音
2
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詠み人知らず
水に立ちじっと魚を待っている 真っ白なのと灰色なのと
3
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みなま
朝方の屋根のアンテナ囂し百舌と鶺鴒牽制の声
5
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ふきのとう
残暑にも九月の空は秋めいて萩に誘われ赤とんぼ舞う
12
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