うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
詠み人知らず
朝聞ゐて夕には既に忘れてるやたら増えたりほらあのそのが
1
もっと見る
ゆり
鼻先に母の気配の風吹いてうぐいすぱんを求めて帰る
5
もっと見る
詠み人知らず
子育てと仕事の惱みは終はりしがお次は介護と己の健康
3
もっと見る
詠み人知らず
死に際の我が口元は苦しみか安堵のうちかふと気になりぬ
3
もっと見る
詠み人知らず
百名山かつて用ゐしストックも今は散歩の杖となりけり
6
もっと見る
詠み人知らず
もの思う心はいつも枯れすすき寂しからずや愛のなき日々
14
もっと見る
さえね
またいつか生まれるために死んでゆく そのための痛みは痛みにあらず
7
もっと見る
へし切
亡き父に 面も声音も癖さへも似てくる吾を見 老ひし母笑む
24
もっと見る
悠々
美しと、ほめられ、母の、のど佛。 わが 胸ポケットに、いまも瞑りぬ
16
もっと見る
あかる
棘の傷残ったままの指先は君をなくした心そのもの
4
もっと見る
へし切
妹しのぶ侘びしき庵の恋しぐれ こころの空にかかる雲かな
22
もっと見る
風花
杖の婦人尿モレパッドをレジに置き我のすぐ後ろ並んでおりぬ
7
もっと見る
悠々
花梨果の、ことんと落ちる、夜の色。 姉よ、しづかに、おやすみなさい。
15
もっと見る
悠々
歌舞伎町、コマ劇まへも なつかしきわが、青春の墓場 なりしも。
20
もっと見る
みなま
黙祷の手に傾いたロウソクの滴り続く東遊園地
7
もっと見る
詠み人知らず
キスだとか抱いてだなんて公の場で発言するは中学一年
6
もっと見る
悠々
みんなみを、向きて死にけり、冬燕。つばめならねど、吾もみんなみへ
13
もっと見る
卯月
変だ変だなんだか変だ雑音の中でたわけた死者が叫んだ
4
もっと見る
さえね
安曇野に行くはずだった 三人で快気祝いをやるはずだった
3
もっと見る
芳立
空爆のごとく煙は立ちこめてテレビはそれをKOBEとぞいふ
8
もっと見る
[1]
<<
200
|
201
|
202
|
203
|
204
|
205
|
206
|
207
|
208
|
209
|
210
>>
[554]