うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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トニー
日焼けした壁跡ぽかん白く浮き 夏の額縁外した昨日
2
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詠み人知らず
雨あとの路にこぼるる金木犀匂へる宵は寂しきものを
4
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詠み人知らず
悲しみの探偵小説胸に起き西日が伸びてく様を眺める
2
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迂回
ヘッドホン突き破るほど朝の日を浴びる こぼれる音を逃した
4
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いちにのパッパ
台風の予想進路の真ん中でいま満開の百日紅かな
1
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聴雨
むら雨の夜にふたたびの文ほどき墨の香にほふ水茎の跡
4
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鳰
くびすじのショールをぐっと引き寄せて秋の星空ほつほつあるく
2
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聴雨
川の辺の葛の花ぶさ手にとりて紫の香に酔ひしゆふぐれ
5
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ふきのとう
ほのかなる金木犀の香りする確かなる秋に咲き初むる朝
10
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みなま
ちぎられて吹き寄せられし楓の葉色づきもせず青く渇きて
5
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もなca
秋の夜のふとんの重み心地よくひなたの匂いに顔をうずめる
6
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駒蝉
さらさらと夏をさらった北風の振り撒く木漏れ日を手で掬う
4
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紫草
風絶えて月も微睡む夜の更けを切り裂くごとき牡鹿が鳴けり
17
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おおしまゆきこ
秋彼岸 路端に咲く紅き花 手向けでもなくただそこにあり
10
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駒蝉
秋の夜 東窓よりゆるやかに月の薫りが鼻をくすぐる
2
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赤石仙人
颱風が過ぎて青空廣がれど傷痕思へば心は晴れず
2
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駒蝉
上りゆく日の眩さに 振り向くと真っ青な空に滲む半月
3
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赤石仙人
雨風の激しかれとは誰か言ふ見るも悲しき大風の痕
1
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赤石仙人
颱風が飯田附近を通過すと聞きつ眺むる飯田の町並み
1
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詠み人知らず
やわらかな 土に入れ替える プランター 冬のゆりかご じっと時を待つ
1
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