うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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へし切
秋の夜に 湯船につかり 耳澄ます鈴虫の音に 聞き入り長湯
8
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聴雨
人知れず消え果つ星の瞬きに似てほのかなる細き虫の音
7
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鵺吉
禽獣の鼠を狩れるごとくして秋雨しずかに背後より降る
2
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葵の助
駆け抜ける散弾銃を撃つような雨の向こうに夏のくちばし
1
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みやこうまし
歌つくるベンチに強き香が舞て見上げばそこに木犀の傘
8
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そらの珊瑚
月明かり 独り寝の子のかたわらで夢の扉をそっとひらける
5
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恣翁
迸る垂水の脇に 秋の陽と飛沫を浴びて咲ける秋桜
30
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詠み人知らず
右耳に虫の音とどき左から 排気音でも秋はちかづく
16
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更紗
山の端の茜に染まる雲流れ 巣に帰る鳥 秋の夕暮れ
5
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inosann
彼岸花の花期を終えたり傍らに青一色の蜜柑が揺れる
17
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リンダ
移り気な季節と彼に会えぬままピンクベージュのカーディガン羽織る
3
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恣翁
火を噴きし火口の跡と思ふまじ 秘めやかに 青湛へてあれば
26
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詠み人知らず
寒いわと吾にすがりた朝まづめ釣りいくからねやめてごめんね
2
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詠み人知らず
鳥たちは落穂ひろいにいそしんでそれぼくのだよぼくんだかんな
3
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詠み人知らず
鰯雲空は大漁吾坊主空のクーラーことんとしまう
1
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詠み人知らず
エチレンを自ら放ち成熟し やがて腐って種を落とさん
12
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午
悲しみの涙はぜんぶ雲になれ山の高きの夕暮れの赤
1
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紹益
秋寒に 虫の音集く 長い夜 独り寝るのは 辛く淋しい
10
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聴雨
オリーブの花言葉知り朧げに呟きながら手のひらに書く
11
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聴雨
転寝の爪先に訪ふそぞろ寒過ぎ去りし夏の忘れ音つれて
7
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