うたの一覧
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河のほとり
秋萩の知られぬ色かにほふらむ野に立ちわたる霧に隠れて
15
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ともぞう
一夜にて全てを覆いし白銀は 次代の命眠る布団か
2
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詠み人知らず
法面の枯木は腕を天に向け 亡霊のごとぞわりと揺らぐ
9
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おおしまゆきこ
小雨降る空をからすが飛んで行く 些末事など気にせぬように
4
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朔夜
唐突に空の高さに脅かされしらじら暮れる秋といふもの
4
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水面
底冷えの 夜に望月 輝けば 白銀の野は 凛凛として
1
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コーラ
本当に 会えるんだって思ったさ 来月の今日 鈴虫寺で
2
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黒
空色の傘を差したら空色に晴れるでしょうか 今はまだ雨
2
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みやこうまし
枝はなれ地に着くまでの自由かなどんぐり落ちて親木の許に
8
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まめた
白い息弾ませ駆ける背中へとふわりふわりと舞い落ちる雪
1
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淋州
ころころり 下駄とコオロギ ころころり 霧中の我と さにあらず虫
1
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山々雲
あまづたふ日に照らされて輝かし常通ふ路眞つ白に、ゆき
0
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日向猫
長雨の終わりをそっとたしかめる ベランダ越しに傘を数えて
23
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鳰
ねえあなたルビーの味を知っている?そう問うきみの手には紅玉
4
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詠み人知らず
腐りゆく柿の背中に左手の小指が沈む 罰があたった
2
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南美帆
闇夜にて自分見つめて走りつつ金木犀の香りがご褒美
4
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詠伝
君への愛遺せなかった夏虫を弔うために秋はあるのだ
1
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inosann
空おおう陰りを帯びし雲抜ける光りは海を緑にそめる
17
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へし切
変わりゆく 四季折々の 景色にも人の一生 見る思いする
6
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日向猫
雨を抜けて届く列車の警笛は真っ直ぐぶつかる湿りの質量
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