うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
詠み人知らず
しづもりの不自然なまでに明るい朝窓を開ければ一面の白
1
もっと見る
日向猫
厳しいと覚悟の上で空を見る ぽっかり開いた冬のはじまり
18
もっと見る
8798475
大変ね 南極よりも 寒いのは きっと日本の 冷凍庫の中
2
もっと見る
いちにのパッパ
川べりの土手に上れば殿様に見えたバッタもちっぽけなもの
3
もっと見る
ぺんぎんくらげ
しんしんと 明らむ空を 見上げ朝 赤らみつある 葉にこぼす笑み
2
もっと見る
斗環
静かなる 水面に映す帯模様月渡る橋 傷痕もなく
4
もっと見る
詠み人知らず
紫陽花のドライフラワー薄紅に命とじこめ再び魅せる
6
もっと見る
赤石仙人
春を待つチューリップの球根を畑の周りに百餘植ゑたり
1
もっと見る
詠み人知らず
いろは坂紅葉もえて感嘆し 土産物屋の野猿に驚く
6
もっと見る
詠み人知らず
芝生のうへ大の字になりて低空を滑るとんびと目が合ひし日よ
1
もっと見る
南美帆
陽の光浴びて元気になれるのは植物、子ども、私も同じ
2
もっと見る
へし切
忙しなく 小魚啄ばみ 白鷺も冬支度する 暮秋の水辺
7
もっと見る
詠み人知らず
先生と呼ばれるほどの馬鹿じゃなく 天才ほどは狂っていない
17
もっと見る
おおしまゆきこ
蔦からみ時が止まりし物置の中に眠るは魔物か姫か
11
もっと見る
午
檻のよう緑の包囲に魚たちが水底の髪しずかに食む音
1
もっと見る
詠み人知らず
かたつむり背中の殻に悲しみをたくさんつめて生きているといふ
7
もっと見る
みやこうまし
秋長けて林下を行けばうす暗く熱暑を越えし木々等休めり
10
もっと見る
詠み人知らず
いにしへの森の秘密を内に秘め牝鹿の瞳無防備に澄む
6
もっと見る
河のほとり
萩の上の露の宿りを借る見れば月も心を花に寄すらむ
5
もっと見る
河のほとり
白雲の風に消えゆく大空に浮きて心のあるが悲しさ
7
もっと見る
[1]
<<
2028
|
2029
|
2030
|
2031
|
2032
|
2033
|
2034
|
2035
|
2036
|
2037
|
2038
>>
[3167]