うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
へし切
秋菊の佳色に在りて英英に 花の傾城見紛ふほどに
8
もっと見る
日向猫
上空の氷の空気を抱いたまま沁み込むように銀の雨降る
22
もっと見る
詠み人知らず
植物の生殖器なる花のもつすがすがしさとなまめかしさと
9
もっと見る
のら
音のある静けさに街が沈む朝アポステリオリ雨は降りおり
5
もっと見る
駒蝉
誰宛てのお手紙だろか 空のすじ雲に書かれた「さよなら」の文字
2
もっと見る
へし切
菊を采る 住まふ都会の喧騒に 隠逸の花求めて止まず
12
もっと見る
まがね
なにもしない指先も冬に負けたよう割れた傷口お薬塗って
4
もっと見る
備前 大輔
人気ない駅の待ち人未だ来ず美濃山肌の底冷える赤
3
もっと見る
環
銀杏のかたちを知らないてのひらに球体をただころがしてゐた
4
もっと見る
環
もみぢする葉つぱ雨に濡れる葉つぱわたしの足に踏まれる葉つぱ
2
もっと見る
へし切
鶺鴒の飛び来て遊ぶ楽しげに 尾を振る番い夫婦なるかな
14
もっと見る
恣翁
古びたる渡しに 雨の注ぐがに 落葉の寒く風に舞ひたり
17
もっと見る
詠み人知らず
大鴉来たりて我が家の戸を敲くネヴァーモアとは言はざりしかど
1
もっと見る
小林道憲
冬鴉枝にとまりて飛び立ちぬ 風に落葉の舞上がるころ
12
もっと見る
環
目をつぶることを知らない太陽が木々の葉を黄色く染めてゐた
4
もっと見る
薫智
三日月が某せんせーの口に見え笑っちゃったよ今日もいい日だ
8
もっと見る
五穀米
房総の山を彩るまゆみずみ蜜柑に芒蓼蔦垣根
3
もっと見る
五穀米
三百余メートルの山を縦走しここはアルプスでなきに房総
4
もっと見る
五穀米
大島も三浦半島館山もそして真打富士見ゆる山
1
もっと見る
五穀米
低山は遊歩の道と整備されいざや岩壁にロープと鎖
1
もっと見る
[1]
<<
2018
|
2019
|
2020
|
2021
|
2022
|
2023
|
2024
|
2025
|
2026
|
2027
|
2028
>>
[3167]