うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
日向猫
清められ活気に満ちた大晦日歳神様に御礼の一服
16
もっと見る
恣翁
森々と古都に降る雪 重畳と連なる甍を 明日染むべし
32
もっと見る
へし切
無器用で世渡り知らぬ吾なれど馬鹿と思ふも莞爾と生きる
18
もっと見る
みなま
吹き抜ける風にはつかに揺れながらコブシふっくり春にそなわる
14
もっと見る
佐竹扇
時経ると先刻見るる山もなしひとり思ふや年ゆく早さ
4
もっと見る
卯月
春浅く冷たき日にも光あり伸びゆきたまへ泥中の蓮
8
もっと見る
卯月
東雲の夜の明けゆけば麗しき楽の音のごと鶴鳴き渡る
4
もっと見る
詠み人知らず
頑なに寒さ堪えて立つ椿 この世の冷たさ思い知るかな
8
もっと見る
卯月
弟月置く霜踏めば水鳥の空に飛び立ち彼方へと消ゆ
5
もっと見る
へし切
老いたれば恥じらふもなく泣くもよし哀しい時に淋しい時に
33
もっと見る
恣翁
寒気満ち 霜を帯びたる天の川 無人の地上を圧したるかな
34
もっと見る
聴雨
遠き灯の凍えて消ゆる幾千の闇を埋めゆく玻璃の雨降る
8
もっと見る
みやこうまし
逆境に負けず生きよと微笑みて励ましくれる冬の山茶花
18
もっと見る
紹益
唐梅の 黄色い花が 揺れている 北風凍る 山あいの里
16
もっと見る
へし切
哀しみを忘れたき日も時に在る酔ひたい酒で酔へない自分
14
もっと見る
へし切
哀しきを引き摺りおれば限りもなく惚けとなりて忘るも良きか
9
もっと見る
日向猫
有形の恐怖にばかり囚われて無形の畏れを忘れる不遜
22
もっと見る
詠み人知らず
帰らない時間や人を待たないで 宇宙は逆に回りはしない
15
もっと見る
恣翁
雪冠るイヌマキの枝 撓垂れて 吐息つくがに 時に震えり
18
もっと見る
恣翁
荒涼と 闇に沈めるみづうみは 鉛のごとく動かざりけり
19
もっと見る
[1]
<<
2004
|
2005
|
2006
|
2007
|
2008
|
2009
|
2010
|
2011
|
2012
|
2013
|
2014
>>
[3168]