うたの一覧
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ブロワー抹香
キラキラの冬の光を駆逐するギラギラに尖りゆく靴たち
2
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みやこうまし
東山西山越えし夕光にぼんぼりのごと赤く染みたり
14
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せいか
静々とからくり人形進み出て衣をなびかせ秋の夜を舞う
1
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霧影
寒風の吹くなか日向を見つけたら暖まろうかな鳩と一緒に
2
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霧影
外套の襟を立てるようにして身を縮こませてじっとしてる鳩
5
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みほってぇ
とけたあとの 白きぽつぽつ円描く 道は痛きか ゆきは寂しか
1
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詠み人知らず
冬枯れた荒野に眠る倒木は霜が隠せし人骨思う
8
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詠み人知らず
寒かろう冷えたる川に鯉たちは動けもせずに凍りはしまいか
8
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ひらのまい
優しさで私の世界は色付くの 古枝に巻き付くカラスウリの赤
8
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ひらのまい
指先でそっと優しく触れてみる蔓梅擬(ああ、生きている)
4
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がお子
若草が萌えて潤う隙間へと溢れる命君は生き物
2
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芳立
さればこそわれは穢さめひさかたの空あをあをと雲ひとつなき
13
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片栗粉
真白なる外界は半日経てもなお変色のない一面の冬
2
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詠み人知らず
しゅわしゅわとくま蝉の声降り注ぎ 反撃するは蚊取り線香
8
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夢士
庭先に淡き黄色の花ありて冬の陽だまり芳香でうまる
7
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夢士
冬枯れの川辺に在りて野鳥撮るそれぞれの様に時を忘れて
6
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詠み人知らず
須磨のうみ汀の磯の岩陰の小蟹のごとくかそけきいのち
5
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片井俊二
葉を落とし寒き桜の枝の間を埋めるが如く冬の青空
2
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霧影
国道をひょこひょこのん気に歩く鳩その後ろからパトカー迫る
0
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浅草大将
うっかりと近寄りゃ命はないやがら氷がとけて滝の底だぜ
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