うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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さえね
やすらけくあれよ白みけ あの世でもわが家の庭でひなたぼこして
2
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さえね
猫水の氷も春の水となりやがて手向けの花も咲くかも
3
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さえね
いつの日も愛想よろしき猫だった 短い声で鳴く猫だった
4
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さえね
この世にてお前を撫でたあの春のもうすぐ春が来るものなるを
4
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一秋
腕組みし立ち話の影凍てる夜底冷えの歳月白き声のまま
1
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ななかまど
胸に抱きいそいで帰る凍てる路 焼きたてパンは母の温もり
11
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へし切
またひとり親しき人が旅立ちぬ 永の煩ひ 君 告げもせで
7
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茂作
わが友よこのさびしさは色のない 君を見送る山の火葬場
11
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継海
たらちねの母踏み終えしミシン針曲がりたままで待つ事八日
11
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天野まどか
過ぎ去りし昭和の熱気短剣のごとき言葉で語るほかなし
2
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秋日好
小雪の日私を産んだあのひとは薄っすら積る夜に冷たく
10
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継海
父の見た最期の雪は白き色凍てる闇から静かに散りた
10
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彫出 画
大丈夫 悪いことなど流れ星 不意にあらわれ静かに消える
6
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継海
長いことお世話になって有難う向こうで待つは皆知りた顔
8
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継海
寂しきは大往生と人の言ふ障子灯りが洩れ来る深夜
5
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彫出 画
四畳半 見えぬ未来に苦笑い 見つめ続けた天井のしみ
3
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積 緋露雪
瞼裡に亡き人歡ぶ顏見えて芽吹く春をやまた巡りくる
2
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積 緋露雪
新芽出て巡る春を告げをりて偲ぶは亡き人記憶の中で
2
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彫出 画
ここまでと決めていた旅顔あげて もう少しだけ歩いてみようか
3
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彫出 画
甦る無邪気な笑顔 朽ちゆく駅舎 汽車通学の幼い喧騒
3
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