うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠伝
朦朧と金魚は闇を揺蕩ひて誰の失ひし精霊なるや
3
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inosann
横からはエス字に見えし白鷺が伸び縮みして川面の立てり
12
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紫草
裸木なる大手ひろげた大銀杏ふくら雀は肋骨のあたり
19
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へし切
石を置き日がな一日暮らしおり嬉しくもあり侘びしくもある
21
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聴雨
厨べにそこはかとなく漂へる古茶の香ゆかし一月なかば
9
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聴雨
小雪舞ふ朝手の中のぬくもりのありがたきかな化学反応
4
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デラモルテ
冴え冴えし眞冬の夜の月隱す棚引く雲の白く透かして
17
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へし切
色々に移ろひたるは花紅葉心にしみて愛しかるらむ
17
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へし切
冬ざれの北の大地に雪つもる月影さやか風花の舞ふ
7
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嵐田太郎
木枯らしの寒さに手足、震へつつ、有り難きかな、陽の暖かさ。
3
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みほってぇ
区切られた 私に何を 言うのです 勝手になさい 勝手になさい
2
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詠伝
東見て其はダイヤモンドダストなる陽光与へし真冬の幻燈
6
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更紗
吐く息も凍てつくような寒い朝 庭先の梅に春呼ぶ蕾
9
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赤石仙人
人に聞く水やり三年の花づくりありがたきかな水いらぬ冬
3
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へし切
空蝉の命の名残り惜しむがに老樹の肌に摑まり留む
19
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夢士
七草を添えて眺むる秋の月寒中にありて雪山で見る
1
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デラモルテ
当て所なき恋ひ路さまよふ信夫山深みに入りて帰るものなし
6
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只野ハル
風の吹く氷点下の朝霜降りぬ冬枯れの色また見るばかり
2
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片井俊二
モクレンのつぼみ見上げる月灯り、雪の花咲く遠き春待つ
2
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夢士
中秋と見まごう満月昇りくる寒中のなか里に人なく
6
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