うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
へし切
静かなる夜の帳に包まるる山月望み故郷を思ふ
23
もっと見る
デラモルテ
曇天にオレンジ色の火影射し仄かに温む小雪降る夜
18
もっと見る
只野ハル
ベランダに布団干しつつふと見れば梅の蕾の膨らみており
10
もっと見る
只野ハル
陽の当たる場所に移した風信子みるみる花を開かせていく
1
もっと見る
デラモルテ
寒空の果てに逢ひたき人の名を口には出さすギター爪彈く
14
もっと見る
想野
散り残るもみじ葉ひとつ湯けむりに見上げる頬を打つみぞれ雨
6
もっと見る
おおしまゆきこ
重圧に耐えて機を待つ雪椿 覗く葉先を月だけが知る
3
もっと見る
詠伝
水仙を池のほとりに植ゑかへるナルキッソスの末路偲びて
8
もっと見る
詠み人知らず
西日射すこの穏やかな晴れ間には誰のものとも誰のものとも
15
もっと見る
桜園
友くれし黄色の薔薇を暗闇に撮ればきわだち美しく見ゆ
20
もっと見る
ふきのとう
風にのり群生なせる水仙の香のほのかなり元月の暖
13
もっと見る
おおしまゆきこ
疼くのはとうになくした親不知 白く砕ける波濤をのぞむ
11
もっと見る
雲海
冬の陽のぬくみに触れてしあわせがどこかへ帰る音の無い午後
19
もっと見る
片井俊二
落葉樹と常緑樹が進化論戦わせる、外は木枯らし
1
もっと見る
日向猫
移動中ようやくのぞく陽のひかりここ九州は夜明けが遅い
20
もっと見る
詠み人知らず
こまぎれの心抱えて立ち止まる 雨のち晴れに雹の降る日は
9
もっと見る
おひとりさま
映画なら素敵な演出 なにかおこる 洗濯物は 演出の犧牲
2
もっと見る
へし切
小春日の陽射しを浴びて福寿草人恋ふるがに輝きて咲く
21
もっと見る
みやこうまし
風邪に伏し小鈴をふりて蝋梅の春を呼ぶ音を夢中に聞けり
12
もっと見る
瀬尾
まだ頑に群青色の空で瞬きはじめた星の孤独
1
もっと見る
[1]
<<
1989
|
1990
|
1991
|
1992
|
1993
|
1994
|
1995
|
1996
|
1997
|
1998
|
1999
>>
[3168]