うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
太宰には道化師という役のあり舞台の幕は自らおろし
11
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詠み人知らず
涅槃図で象や小鳥が泣きしども毅然と座せし僧が見えゆよ
5
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成瀬山水
飼いならし夕には籠に帰る鳥ガラスのような瞳になみだ
5
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栞
春が来る度にあなたと見上げてた桜の下をひとりで歩く
8
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おしるこ
さっきまでとなりでテレビみてたのに なんでいないのどこにいったの
3
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松本直哉
スヱタアのほころびを縫ふ母の背のちひさく老いてこゑかけがたし
8
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詠み人知らず
黄金色した思い出は夏休み父とセミ捕りした幼き日
5
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詠み人知らず
初めての髑髏みたけど怖くない怖くはないさ父さんだもの
3
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時雨
涙川墓無き秋も露と消え 家に迎ふる暁の骨
2
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詠み人知らず
きみどりのアナウンサーを眺めつつお惣菜にて最後の晩餐
1
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松本直哉
たらちねの母の愛せしフリージアをひつぎの母のむなもとに置く
4
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潮月繁樹
夢ありき 打ち砕かれて道半ば 遅蒔きの種 また、植えてみる
9
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栞
誕生日おめでとうって何回も伝えたね また伝えたかったよ
6
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栞
悲しみも苦しみも全部受け止めてきみの分まで笑うね、いつか
13
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詠み人知らず
脱力し原子になるを覚悟せば有り金すべて子に託すこと
2
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詠み人知らず
好きなもの憶測であり交差する思いは空へそして奈落へ
0
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詠み人知らず
遮断機の降りゆくときにふと見えゆ道の端の花供えらるるも
6
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銀ねず
拍手こそまだ鳴りやまねまぼろしの花ともなひて米朝の逝く
5
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栞
涙雨 降り注ぐ春の夜 きみは自由になって空へ飛び立つ
6
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栞
今きみに見せたいきみのために泣く人たちを愛の証を
4
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