うたの一覧
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涅槃寂静
しんしんと 無情の如く 秋驟雨 いつぞや止むと 思ひあらやむ
1
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デラモルテ
春の陽は冬の名殘を解かしけりこころ澄み切る雪解の雫
17
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ふきのとう
パンジーは雪どけのなか姿みせ春の近きに黄のさえおり
11
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詠み人知らず
美しい言の葉くわえ小鳥さん朝の窓辺に届けておくれ
8
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小林道憲
日一日陽差しさしこむ窓辺より たわみたる竹の跳ね起きる音
19
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蕗野 塔
鈍色の屋根瓦より滔々と雪融けの滝が流れ落ちゆく
2
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みやこうまし
冬風に耐えて咲ききし山茶花の散りて残せり赤きサークル
13
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詠み人知らず
鳥たちのねぐらを奪ひ人間のねぐらをつくる 罪深きかな
8
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細井香
早咲きの桜と梅が寄り添って「何しようか?」と語らう乙女
2
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涅槃寂静
薄暗き 山瀬にはれる 薄ら氷の 下に流るる 水の音かも
2
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竹
鼻水を垂らして雪を踏む俺に「なさけねえ」と裸足の黒猫
10
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ぽん太
足もとに 音を鳴らすや 鼓草 故郷を思ひて いま響きたり
2
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詠み人知らず
終の趣味たべたい欲が細くなり 麦とホップで かっぱえびせん
18
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河のほとり
かひもなくわが世に経るがかなしさの深くもなりぬ山里の雪
7
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五穀米
雪上に足跡付けしは我なりと宵に猫鳴くアパートの庭
12
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みなま
セキレイの繁くさえずる橋の下一際ひびく歌に酔うがごと
4
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芳立
とけのこる雪を砕くや小車のわが道にさす春のさきがけ
5
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蕗野 塔
久かたの光のどけき商店街残雪刻むスコップの音
2
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蕗野 塔
雪すでに溶け消え去りやと河原へと行きて数多のかまくらを見ゆ
1
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詠み人知らず
時空間 越えて残せり文字の意思 たった一つの人の技なる
17
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