うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
風雪に軋む一夜に惑わされ窓を開ければ其処は雪国
11
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瀬尾
夕空のあわいに月が消えそうだから留めてしまおう虫ピンで
0
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みやこうまし
寒雨に高架の下で鳩数羽体寄せ合い首縮めおり
9
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金魚藻
歩めどもぬかるむ足の我が生は何時に歸るやゆきの坂道
2
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河のほとり
ふる雪を己がはかなく散ると見る花の涙か落つるしづくは
9
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紹益
ぽつぽつと 土手に土筆が 顔を出す ためらいつつも 春は近づく
25
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嵐露
玄関の子の作りたる雪だるま融けて現る春の綻び
5
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詠み人知らず
雪ぞ降る離れぬる人の愛でをりし花橘やいづれか見えむ
3
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やんや
鳥の名を問えば答えるひとも消え鳥も消えては 何が残ろう
8
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どらすた
紅葉に バイクエンジン 響かせて目指す黄金に 染まる故郷
2
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村上 喬
凩に熟れた苺を頬ばれば仄かにかおる春のさきぶれ
16
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どらすた
朝靄の 湖面を泳ぐ 鱒の影心鎮めて 竿を振りだす
2
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どらすた
明け方の 東の空に 昇る陽に笑顔浮かべて バイク走らす
1
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夢士
花金を白銀にして雪の降る鉢の紅梅に綿帽子つけ
12
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知久
寒空の枝にまことの雪つみて一足早く咲く雪柳
10
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どらすた
見渡せば全て黄金に染め上げる十勝平野の秋の夕暮れ
5
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嵐田太郎
美しい、粉雪かすかに身にまとふ櫻吹雪の白い花びら。
3
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芳立
いそのかみふる年月もしら雪の積みて消ませば嘆かざらまし
4
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みやこうまし
如月の冷たき風に抗いて御所の松たち緑を溜める
14
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知久
薪燃ゆるかそけき声と音もなく降りつむ雪ぞ夜の贅沢
3
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