うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
みなま
脚あげる犬の足元空色の小さき春の濡れて揺れおり
11
もっと見る
みやこうまし
寒空にじょじょに咲きけり梅の花音なく聞ける春の訪れ
14
もっと見る
詠み人知らず
車中では汗ばむほどの陽光も ガラスが仕切る季節の道理
14
もっと見る
小林道憲
玉水は命を刻む音なれや雪解け近き如月のころ
28
もっと見る
芳立
帆の風は冴えもわたりてゆく月の舟に明かれる雲の波跡
6
もっと見る
へし切
染め上げば朝日と紛ふ君やたれ問へど答へぬくちなしの花
25
もっと見る
備前 大輔
朝鳥の群れる川面に色は満つ影の中より立ち昇る羽根
4
もっと見る
備前 大輔
雪の夜腿の痛みに目は醒める孵卵のごとく背を丸めつつ
7
もっと見る
ふきのとう
雑草は春の息吹に青々とかがやきをなしいのち再び
9
もっと見る
みやこうまし
春いまだ梅が枝穂を突き立てて空かき回す陽光よぶがに
14
もっと見る
詠み人知らず
憂鬱な花粉の季節訪れて何を頼れど救われもせず
8
もっと見る
西村 由佳里
春の子を蕾の中に閉じ込めてツンとおすまし桜の並木
4
もっと見る
東谷実那
雪予報消えても未だ孤立する町村があるどうかご無事で
3
もっと見る
大埜真巫子.
急かされるような気がしてこわくなるあたらしい春すこしキライだ
23
もっと見る
詠み人知らず
雷の直後降り来る雹つぶて温室の屋根割らんばかりに
5
もっと見る
詠み人知らず
陽の下でまばらに残る雪の島 土に溶け込むチャンスを見てる
18
もっと見る
赤石仙人
古の奈良の都に降る雪も朝日とともに露ときえなむ
3
もっと見る
ゆりかもめ
野良猫が餌を求めて雪の中 紅葉のような足跡のこし
5
もっと見る
ゆりかもめ
初春の落ち葉踏みしめ登る道 鴉カーカー応援せり
2
もっと見る
詠み人知らず
秒速で過ぎる心の淋しさを素知らぬふりで囁いている
0
もっと見る
[1]
<<
1972
|
1973
|
1974
|
1975
|
1976
|
1977
|
1978
|
1979
|
1980
|
1981
|
1982
>>
[3168]