うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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光源氏
春風にそぞろにゆらく八重桜雲居の果ての影をしのびて
14
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悠々
はつかしき日々をかさねて迎へたる 古稀といふ朝ただ有り難し
34
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詠み人知らず
止まりたる柱時計の針が指す原爆のとき八時十五分
9
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ゆり
ご苦労様ですと心でお辞儀する介護士さんの自転車見かけ
7
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己利善慮鬼
春日野にころも打ち立て往く人も今は昔の語りにぞ在る
6
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へし切
ふたりいて笑ふて泣いてとも白髪生きるも死ぬもおなじと思ふて
27
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浅草大将
うたかたの消えぬうらみは残すまじかへりみなみの海に砕けて
10
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光源氏
ゆくへなき花の心はみえつらむふかきあはれを後に残して
18
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詠み人知らず
老けたねと同窓会で言われたりされど話題は亡くなりし人
6
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ゆり
花曇り黄色鮮やかチューリップサヨナラだけどずっと見てたよ
6
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光源氏
藤波のいさよふ波の朝ぼらけ惑ふ罷り路行く方知らずも
12
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周小黒
「おう、食え!」と 玄関先に届いてた たけのこ消えて 亡き父を偲ぶ
9
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光源氏
哀しみの癒えぬ今宵の草枕土塊を追ふ犬が如しぞ
5
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光源氏
散る花に無情の風や吹きつらむ土に還ると知れどわびしき
21
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松本直哉
八重ざくら千朶万朶ににほふあさ訃報を告ぐるみじかき電話
8
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卯月
伐り株はまだ新しく思い出の中の桜は重く枝垂れる
2
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温
なんにもないから枕をだきしめて嵐に飛ばされないようにする
3
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へし切
面影の見へてふと消へ 夢現 君が微笑み われ忘れめや
23
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ゆり
澄み渡る空に手紙を飛ばしますベランダ経由西の国ゆき
6
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ゆり
雨行きて透明な空風そよぎ今日はあなたに手紙を書く日
12
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