うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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迂回
轟音が腹のうらがわ叩くから別離の気分にされるんだ滝
4
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詠み人知らず
梅の花ほのかに香る夕闇に幼虫しろく地中に肥る
4
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へし切
無常にも散らふ定めと咲く花に人の命の儚きを思ふ
22
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備前 大輔
冬の夜灯油零れて一条の光となりてコンクリに落つ
4
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備前 大輔
地の蝉に街路樹が敷く濡れ落ち葉足裏をさす骸の重み
1
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備前 大輔
夏風に群れた綿雲千々に散る影も記憶も輪郭は無し
1
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備前 大輔
黒土に散る油肥の融けた朝まだらの傍に知らぬ草萌ゆ
2
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夢士
小雪分け春の訪れ蕗の薹 夕餉の膳を香りで飾る
14
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inosann
サワサワと音を奏でる木々の葉がいま吹く風の声を聴かせて
25
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水中あやめ
咲く花を思ひのままにとり籠めて春の霞は梅が香ならむ
10
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西村 由佳里
春の子が大きく伸びをするように葱すくすくと空に向かって
7
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由縁
ストックと金魚草の違い聞けば 店員こたえ お釣りぼんやり
1
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芳立
咲き初めの色を思へばさくらさくらこころなきをも集はするかな
13
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大埜真巫子.
あと幾つ 季節をかぞえて いくのだろう感情はただ 遠ざかってく
24
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美津村
ひと筋に雲を曵きゆく飛行機の夕日に近づき輝き始む
6
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紫草
少しづつ花は満ちゆき春風は微笑むごときやわらかさなり
26
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恣翁
緑衣編む絹糸に似たる細き葉を 東風や裁ちけむ 鋏のごとく
32
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詠伝
げじげじの脚をむしって6本の昆虫になれた気分はどうだ
5
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みやこうまし
先駆けて春を呼ばんと梅の花 咲きて示せりリーダーシップ
8
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夢士
花に寄せ香りに寄せて春は来ぬ心のうちの霧も消し去り
11
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