うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
西村 由佳里
山脈は片袖白く染めあげて春の申し出拒みいるらし
7
もっと見る
詠み人知らず
あまやかな春の香りに酔いたくて 桜シフォンに菜の花パスタ
23
もっと見る
みやこうまし
春嵐の荒れる音聞き気に掛かける 散るや散らずや木蓮の花
21
もっと見る
美津村
屋根の雪が解けてしたたる音もやみ夜更けて外は凍てくるらしも
5
もっと見る
金魚藻
白梅は花弁の雪を捧げ持つ過日の雪に折れた枝より
3
もっと見る
聴雨
穏やかなけふの入り日に掌を合はす白木蓮の蕾やはらか
17
もっと見る
河のほとり
深山にも花に果つべき命にはこれより帰るつらき世もなし
9
もっと見る
みやこうまし
塀越しに白き辛夷の華やかに咲きてのぞけり寺町通り
15
もっと見る
詠伝
不純物にまみれた膚を舐め溶かす春 いま少し懸想させてよ
7
もっと見る
へし切
杉の樹に罪はなけれど消へ失せば鬱気も晴るる春や和める
22
もっと見る
平 美盛
雪解けの早瀬流る水音が移ろう季節を心に刻む
4
もっと見る
inosann
問い続け見つけ出したる「花粉症」吾にもあったよ「小さな春」が
17
もっと見る
ふきのとう
天気図に晴れのマークの戻りきて寒さこらえて明日を待てり
10
もっと見る
桜園
川べりの河津桜にめじろきて小さな春の訪れ知らす
23
もっと見る
詠み人知らず
木蓮の命感ずる柔き白獣も花も草木も人も
8
もっと見る
もなca
木蓮のうぶ毛やさしく光りたり あわい陽射しにまどろみながら
22
もっと見る
聴雨
耐へ忍ぶ風の中にもひとひらの花と見まがふ春の雪かな
17
もっと見る
へし切
誰よりも春さきがけてマンサクは黄金に染みて豊穣祈る
25
もっと見る
西村 由佳里
白くあれ心清らに過ごせよとちりを含んだ雲が諭せり
6
もっと見る
どらすた
近付いた春の足音遠ざける夜半の雪に溜め息ひとつ
3
もっと見る
[1]
<<
1959
|
1960
|
1961
|
1962
|
1963
|
1964
|
1965
|
1966
|
1967
|
1968
|
1969
>>
[3168]