うたの一覧
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詠み人知らず
大空の塵しづめゆく春雨にこのめもわれのはなもうるほふ
9
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詠み人知らず
白木蓮あふぎつつ我がいそぐ間は剥がれな落ちそ巨いなる花
8
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デラモルテ
木漏れ日を走る自轉車乙女らの春風薫る靡く黒髮
14
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備前 大輔
空覆う飛蝗のごとき細雪地を這う子等を白く染めたり
2
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備前 大輔
低雲の上を飛べんか雨燕賢しらな背を置き捨ててゆけ
2
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恣翁
沈黙の木霊充ちたる森の気を 温めむとして 日差し這ひ入る
47
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みなま
さみどりの柳の花の連なりて風媒花たる性をたのしむ
6
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みやこうまし
ひそやかな匂いにつられ先ゆけば沈丁花待つ寂しい人を
14
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詠み人知らず
涙って思わず溢すものでしょう? 溜めて流すは雪隠し水
6
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あきなり
吹き荒ぶ春分の雪窓越しにただ見て居たり篝火の花
3
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夢士
春の陽に小彼岸の紅空に融けヒヨを呼び寄せ拍手す小枝
5
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桜園
満開の八重の紅梅強風に吹かれ散り初む見るも哀しき
23
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西村 由佳里
この人とあっちの人とあの人と数えきれない皆の大空
5
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みやこうまし
雨上がりしっとり濡れし白木蓮柔き花びらしんなり開く
19
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河のほとり
ながむれば雲と霞に峰消えてこの山もとは春雨ぞふる
11
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詠み人知らず
後ろ髪 引かれるほどの 長さなし春の淡雪 襟足に降る
5
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紫草
遅咲きのチューリップの芽九つにまだかまだかと水をあたえり
24
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ほの香
天地に日が出ずる見て真東を確かめている春分の朝
13
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日向猫
人工のいかなる精緻も寄せつけぬ自然が創る一瞬の均衡
19
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舞
濡れるには良い季節だと公孫樹らの芽吹きゆく枝雨に伸びする
3
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