うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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六郎
干したシャツ田んぼに流れ満たされた生命の歌を吸い込むばかり
3
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へし切
燦燦とそそぐ日差しを身にあびて歩むる川辺になのはなが咲く
23
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みやこうまし
春すぎて木々は新に緑増し 陽の輝けば緑陰も濃く
13
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小林道憲
枝先に黄緑色の芽を吹きし葉よりも早き花の散りぎわ
16
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嵐田太郎
年毎に見れる花とはわかりつつ、寂しさ殘し、櫻散るかな。
3
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嵐田太郎
爛漫の櫻の姿に誘はれて、行く先々で歩を止められる。
2
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瀬尾
名も知らぬ星の赤い瞬きを見つめ読みとるモールス信号
1
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紫(ゆかり)
清げなる腕を大きく天にのべアルプス背負いし桜の乙女
4
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光
春すぎて日の出はやまる窓の奥朝顔咲くか未だ咲かぬか
1
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奈月遥
そよそよと はるのよろこび さはやかに こがねにひかる 山の息吹は
13
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美津村
群れに遅れ遅れつつゆく雁一羽 声しぼり鳴きしぼり鳴きつつ
6
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デラモルテ
清澄な十日餘りの月冴えて花冷えのする清明の夜
19
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詠み人知らず
旋律と和音と楽器を編む曲の 脚韻までは及ばぬチカラ
16
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ふきのとう
花冷えにコートの羽織るわが肩にはらはらと舞う桜いとしき
10
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詠み人知らず
境内の石段緋色に染めあげて椿の花は静かに眠りて
12
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詠み人知らず
乳飲み子の肌と似ている卯の月の紫陽花の葉はまだ頼りない
1
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詠み人知らず
胸襟を背伸びがてらに空向けてとんびの描くボタンで閉める
1
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美津村
血の色の火の球となり沈む日を追ひて飛びゆく雁のひと群れ
14
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詠み人知らず
雲の路に住宅街のガスタンク溶ける花冷えのホタル街道
3
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へし切
如何にせむ思ふにならぬ身とこころ老ひるといふは斯くなることか
20
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