うたの一覧
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詠み人知らず
若々しく精悍なりし顔も 歳経るごとに趣変はりけり
10
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詠み人知らず
夢の中 鎖外した首元は 軽く涼しく酷く不安定
10
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詠み人知らず
競争に勝ちたる者が其にあらで さする者こそ勝者なりける
8
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斎藤漁火
今日もまた薬ばかりが増えてゆく何にもなれないまま外は冬
2
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工藤吉生
残念な人と言われることもある生きてるかぎり死なないかぎり
7
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角谷守
暖房の煙たい匂いが残る部屋 剥いた檸檬は冬めき立って
6
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横井 信
街路樹の 赤い葉散らす 風浴びて 進める歩み 西日射す街
17
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横井 信
太陽を 遮る雲を 背負いつつ 冷たい空気 緩める笑顔
11
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角谷守
ニーチェ読む少女は歌壇に名を連ね不良少年警官となり
11
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詠み人知らず
気持いい夢ほど朝日に飛び去って墨汁みたい執念い悪夢
6
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煩悩
肉体に訪れるだろう夕暮れに帆船に乗り岬へ向う
7
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斎藤漁火
失樂園咲耶姫とかハデスとかみんな何かのせいにしてきた
3
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吉野 鮎
通るたび汚されてゆくうらぶれたポリボックスの赤き座蒲團
16
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千映
水茎という焼き物にカイツブリ琵琶湖ブルーに可愛く映える
17
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ななかまど
禅寺に公孫樹の筵ひろがりて禅の具現なり脚下照顧
6
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舞
いち葉のひらりと落ちて暮れる秋酒も静かに影と語りつ
16
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近江の人
朝刊を広げる匂いと紙の音朝一番の楽しみであり
5
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び わ
待つという言葉の意味を実感す年相応の自分がそこに
9
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吉野 鮎
誰がための未必の故意のこひのうたやぶにらむ眼の底意の熾火
11
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詠み人知らず
問はるるも 語れぬ記憶の悲惨さは 今も心ぞ蝕みたりける
13
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