うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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ruuna
タンポポにうすべに色はないのかなあったらすっごくかわいいのにな
34
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詠み人知らず
連休で箍が外れた連中の散らした塵を拾う人あり
9
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由縁
お隣の簡素な塀にほころびる都わすれにミント顔よせ
2
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詠み人知らず
天空の高みより雨降るごとく不可視の雲雀さへづりやまず
6
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美津村
乾ききる畑土潤すにわか雨雨の匂いに心ほぐるる
13
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美津村
雨のあと俄かにさしくる日の光道に畑に湯気たち始む
6
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河のほとり
夏くれば草葉を茂みかりそめに風の宿ればそよぎたるかな
5
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水ノ衣
春の宵風の甘味よ魅せるべしそなたのみに許されし歌
28
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紫草
なだらかに蕗の葉繁る丘の上をかけっこするよに吹く五月風
13
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片井俊二
新緑を水面に映し風はゆく対称軸を五月に染めて
7
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さとさ
五月風搖れる青らに寂び問へばわづか桃の葉頬なでるだけ
1
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詠み人知らず
馥郁とジャスミンのつぼみほころびて春のおはりの妻の肩もむ
7
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焰狐
歪んでる世界が私の真実と眼鏡を外すと気付かされる
4
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海の月
水替えし清らな槽の草の陰 つぴつぴとメダカ十五ひき泳ぐ
18
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いわお
緑陰に入ればたちまち立ちくらみ草の香むっと押し寄せて醒む
3
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民谷柚子
さみどりは歓喜に震えつつ腕を広げていたり皐月の空に
4
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あかる
晴れわたる皐月のそらに伯耆富士「いってきます」と子の声ひびく
4
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由縁
金色のミドリシジミの逢いびきは マニアならずも輪舞に酔える
2
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詠み人知らず
春風邪は輪郭ぼやけ自覚なく 不意に鼻水たらぁり垂れる
15
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民谷柚子
生命を震わすごとく降りそそぐ雨に打たれて我もまた花
13
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