うたの一覧
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大埜真巫子.
水色を ぶちまけたような空の色 わたしはあっちに 飛んでいきたい
24
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詠み人知らず
汝はこれ塔立つるもの桐の花人によごれぬ空の高みに
9
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水ノ衣
何者も取り払いければ透けて見え豹には仮面躰に衣服
20
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水ノ衣
猫の瞳と梟の瞳とは酷似して賢者のごとく我らを観ており
21
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詠み人知らず
法面の植物群の出鱈目さ 此処にも神の意思があるらむ
8
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ブロワー抹香
汲み置きのぺっとぼとるを透過する蛍光灯の光もひかり
1
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聴雨
たゆたへる川面に白き灯を置ける今宵の月を春の形見に
9
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村上 喬
清流を両手にうけて飲み干せばからだの中をいのちがはしる
64
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海の月
小夜更けて 耳元迫る 遠蛙 我と同じに 愛しと泣くか
9
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斑鳩入鹿
初夏の風うなじに触れて頬に触れ蜜を求める蝶の如くに
11
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斑鳩入鹿
凍てついた心解した初夏の風笑み零れるや風の語らい
2
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斑鳩入鹿
初夏の風この身に受けて柔らかに促されたる我が心かな
3
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ppm
散り際の花は汚いツツジ故どうあがいても桜に勝てぬ
6
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夢士
枝支え花のトンネル躑躅咲く江戸で生れし八重の霧島
9
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灰色猫
どれほどの愛と狂気が世界を進化させただろう 今 僕はその上に立ってる
9
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灰色猫
月を狩る 牙狼となりて シベリアの 樹海深くで滴る血液
8
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灰色猫
もう初夏の 匂いを含む春風に 髪型くずされ 夏になりゆく
11
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みやこうまし
コオロギの鳴く声悲し久々に 検索をしてその声を聴く
18
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紫草
客人の白い自動車狙いしかただいたずら散る春落ち葉
26
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詠み人知らず
繚乱と滝さながらにしだれ咲く木香薔薇の春惜しみつつ
4
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