うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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灰色猫
海底の指輪を探すが如く 潜りゆく 深みで眠る輝き求め
11
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詠み人知らず
鎌倉の灯ともし頃の木暗がり水木の花をしたひてあゆむ
10
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日向猫
いつの間に陽射しは武器に変わるのか朧な春を置き去りにして
30
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小林道憲
山鳥は木の間隠れに語りたり 移る陽射しものびやかにして
13
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紹益
青々と 広がる海に 白帆立つ 松原越えて 追い風ぞ吹く
17
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赤石仙人
信濃路は路線バスこそ樂しけれ東に赤石西に宝劍
4
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南美帆
新緑の土手を毎朝通るたび新顔タンポポ増えてく仲間
5
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詠み人知らず
ぬばたまの夜の更けゆけばジヤスミンのひときはたかく匂ひたつ庭
3
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みやこうまし
五月雨や 小川に浮かぶ山吹きと菖蒲の黄色 混じりて一花
13
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紫草
吹く風を身に呼び寄せてタンポポの綿毛ふるふる黄金に飛びゆく
21
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夢士
青嵐木々ざわめきて緑濃く夏の足音まじかに聞こゆ
8
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灰色猫
広告で彩られた派手なバス 遊具に乗ってるみたく 揺られてく
8
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南美帆
せっかくの緑輝く公園も車の窓から眺めるだけで
4
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詠み人知らず
ストラトに磨きをかけてもう一度 6弦刀を振ってみようか
10
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紫苑
つる薔薇が咲き初めしとふ文ひとつ五月の風のみをにのりくる
9
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灰色猫
病室の窓に手をあて琵琶湖を望む 今年も稚鮎は釣れてるだろうか
16
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詠み人知らず
確率の低い三つの必然が 直列されて偶然になる
6
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工藤吉生
桜の木見上げて写真を撮るひとの片方曲げた足がよかった
13
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恣翁
熟れ切った娼婦の饐えし体臭に 噎ぶがに愛づ 春の盛りを
21
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桜園
またしても夫にぬかれしクリスマスローズかわいそうで涙こぼれぬ
15
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