うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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ながさき
梅は梅 桜は桜 桃は桃 せいいっぱいに 咲いて後散る
7
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水ノ衣
草刈り後濃い香りが鼻腔つく殺戮の後と我は感じ
17
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あかつきのそら
朽ちてゆく家屋の中に留めたる 思い出さえも蝕む緑
6
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夢士
縁の先花の香ゆれる風五月ウツギのピンクと空の青
11
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備前 大輔
物言わずパンを貪る下顎に肋の浮いた猫の責める眼
4
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備前 大輔
言葉なく首を垂れし我の目に水鏡に似た田の光り満つ
6
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ゆの
リラ冷えってコトバ初めて先輩に聞いて習ったキレイと思った
12
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ふきのとう
午後六時田に広がるるメロディーにからすも帰るや家族のもとへ
15
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あかる
伯耆富士 映す水田だいだいの列車は走る舟が行くよに
6
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せいか
えびぞめの切子で一献いただけば余花の白さの滲む深更
3
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恣翁
見るものを 茜色から錆色に染めたり 未だし 不確かなれど
19
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工藤吉生
秋風にぼんやり思う灰を撒き枯れ木に花を咲かす感触
1
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みやこうまし
青緑若緑かな木芽の立つ林間を行き 若さを貰う
15
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小林道憲
目に染みる緑 湖水に映りたり 水面に山のあるごとくして
25
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詠み人知らず
ルーレットだんだん遅くなるような鳥の音のする目覚めの中洲
5
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夢士
車窓から眺めた植田早や七日青田となりて苗の影ゆれ
14
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河のほとり
仄めくは夢かうつつかほととぎすあかつきに聞く空のはつ声
9
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灰色猫
どうか清しい煙となれよ 心の芥 葉狩りと共に焚けりゆけ
6
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灰色猫
もうあなた 大きく大きく育ったね 庭木の域を越えてしまって
6
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みなま
ささやかな花咲かせたるブドウの木三日見ぬ間にはつかな実むすぶ
14
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