うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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みやこうまし
緑陰を涼風浴びてウォーキング 梅雨の来ぬ間に命を洗う
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inosann
「バシャバシャ」と聞こえるように水浴びる鳩の姿が遠くに見える
17
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灰色猫
彼方より母川回帰の鮭を獲る アイヌの民が伝えし詩篇
5
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水ノ衣
宇宙とはあらゆる理満ち満ちて我らは浮かび漂う光り
16
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水ノ衣
爽やかにされど細やかに吹く風よ共に生きよと囁き行くか
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らんたのいど
可憐なる花と突き出す棘の茎姫守る騎士の剣にぞ見らるる
2
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詠み人知らず
しあわせはフツーの場所に溢れてる 見つけられるか それだけのこと
15
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らんたのいど
大好きな夕暮れ時の散歩かないつの間に日も山の端に落ち
2
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らんたのいど
庭の隅咲くは隣の家の花金網越しの小さな出会い
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舞
少女らの衣替えする夏服は青葉にも映え白涼やかに
5
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灰色猫
スナフキンが旅する跡に 次々息吹く光る若草
12
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芳立
あまき雨ひと夜ぬらして草の香のたちこむるころ遠からぬ夏
9
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たみお
水引きも 済んで大空 映す田の 澄んだ水面に 息吹芽生える
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備前 大輔
強き陽と虫の息吹が立ち昇る五月となりぬ老いも若きも
2
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備前 大輔
雲間射す薄ら陽に照る蜘蛛の糸昨日には無き一文字の道
2
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詠伝
月を見て君が心に流るるはベートーベンかドビュッシーか
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詠み人知らず
すぐ横に唸る国道従えて せせらぎ耳に輝きは目に
7
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日向猫
聞こえない 大事なことは聞こえない 聞きたいことは聞こえてこない
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ながさき
凍てついた 群青色の 中天に 黄金の月 光り輝く
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夢士
蜂の巣や女王来たりてスズメバチ人集まりて蜂より騒がし
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