うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
詠み人知らず
山すみのわがいぶせきも遣らはむと榧焚きすさぶ夏の夕暮
7
もっと見る
falcon
風光る朝を染むる朱の色の変わることなく人は老いゆく
7
もっと見る
詠み人知らず
遠景は小雨の灰に包まれて 午後の始まり検討してる
9
もっと見る
詠伝
夕まぐれ東の空は満月にそそのかされて藤色になる
2
もっと見る
あかる
降り止まぬ雨の波紋は幾重にも つがいの鴨を包み消えゆく
26
もっと見る
詠み人知らず
列をなし命の糧を運びゆく 吾の足など気にせず蟻は
22
もっと見る
由縁
明確な分類なきの蝶と蛾は明暗に分け好感度を
2
もっと見る
詠み人知らず
五月雨の雲は鋼の磨き水 夢の予言 空ほととぎす
6
もっと見る
かつ
夕暮れに 蛍を誘う 子のうちわ 眺める人は 時を忘れて
1
もっと見る
夢士
昭和の子野の草遊び語らひて童に帰る夏草の原
11
もっと見る
浅草大将
青葉してもみづるまでよ桜木も花のいのちはひと時のこと
3
もっと見る
西村 由佳里
本日の消される空はここらしい もこもこ雲が両手ひろげる
4
もっと見る
海の月
南風。雨、夏、期待を取り混ぜて、髪弄り駆ける、我が物顔で
5
もっと見る
斑鳩入鹿
蕾まで気取って見える石楠花に傍においでと引き寄せられて
5
もっと見る
斑鳩入鹿
石楠花や晴れた空には鮮やかに雨の降る日は愁ひ秘めをり
3
もっと見る
斑鳩入鹿
石楠花の花はふさふさ風に揺れ羽の扇で扇ぐがごとく
5
もっと見る
小林道憲
わが街も一夜の雨に潤いて 木の間の蔭に時鳥の啼く
29
もっと見る
とまと
五月雨が 昨日の涙を溶かしては 僕の眠りの森を育てる
9
もっと見る
灰色猫
しゃぼん玉みたいに虹色帯びた 水色の琉球ガラスの風鈴吊るす
6
もっと見る
秋日好
まだ散らぬ木香薔薇に立ち止まり月下の再會夢見る愚かさ
5
もっと見る
[1]
<<
1899
|
1900
|
1901
|
1902
|
1903
|
1904
|
1905
|
1906
|
1907
|
1908
|
1909
>>
[3170]